2015年12月10日木曜日

すでに「レッド」とはいえない。

もう何度かしている話ですが、館長の痴呆が進行しているものと生温かくお付き合い下さい(笑)
我が家のレッドサラマンダー「デブ1号」&「デブ2号」ですが、


「何かどす黒くなってきたなぁ…」(特に2号)

手に乗っけてみました。(普段はならべくやらないようにしている)

うわ、真っ黒>デブ2号

ちなみに迎えた時(2011年1月頃)はこんなに鮮やかな色合いでした。
(サイズは半分くらい)


一方デブ1号は…まだちょっと赤っぽいです。
(自然光&肉眼だともう少し赤く見える)


迎えた時(2010年3月)。やはり今の半分くらいのサイズ。

レッドサラマンダーについて色々調べてみましたが、書いてあるのは
1.地域により模様や色合いに大きな差がある。
2.加齢すると黒っぽくなる
3.寿命が長く、飼育下では20年以上生きている例が多数報告されている。

重要なのは2と3ですかね。
迎えた時には亜成体を脱したくらいのサイズだったことを考慮すると、いずれも迎えた時は孵化後2年くらい経っていたと思われます。
寿命が20年だとして7、8歳でどす黒くなる→その後十数年その体色で生活する。

…中長期的に見たら全然「レッドサラマンダー」ではないような気がするんですが!
「『最初だけレッド』サラマンダー」の方が正しい表現じゃないかと思います!(提案)

まあどす黒くなったとはいえ性格が悪くなったとかそういうことはないので(2号は元から偏屈な上に餌食いがヘタクソ)、これからも気長に付き合っていこうと思います。
特に「デブ1号」は2010年夏の関西からの引越し(長征)以来の長い付き合いですし。
※他の「長征組」には
・アカハライモリ×1(六甲山麓で捕獲)
・アカミミガメ×1(近所の公園の池で捕獲)
・クサガメ×1(ペットショップで購入)
・ドジョウ×1(近所の川で捕獲)
がいます。みなこの後どれだけ生きるんでしょうねぇ。こっちが看取られちゃったりして。