2015年7月26日日曜日

新餌導入・キオビヤドク編

先日、導入早々成功を収めたゼリー状エサ、"GRUB PIE"ですが、例の「エサやりくん」(参號機)との組み合わせで本命のキオビヤドクガエルに与えてみました。
【上げる前の準備】
・口のサイズに合わせて小さくちぎる
・小さいと振動板の上で動かないので乾燥するまで放置する。
本当はゼリーがブルブル…と振動するのに反応してくれるのが理想なのですが、跳ね回らないと気づいてくれないので諦めて「干しました」。

【結果】
スイッチON後、5秒でやって来ました。「お、メシか?」
(ぼやけているのが振動しているエサです)
…いつもながらの強心臓で。

3秒も経たずにパクパク。あっさり成功。
(ちなみに第2学芸員<次女。小4>によれば右が「ててんちゃん」、左が「ててちゃん」だそうです)
これまでのエサとの比較で言えば、
GRUB PIE(準備がそこそこ楽。栄養バランスがとれている)
>>Pacman Food(ツノガエル様練り餌。練るのが面倒くさいし、イワシ臭い)
>>>>>淡水魚用配合飼料(最初から乾燥しているが栄養面で不安)

「乾燥しないと跳ねまわってくれない」という問題ですが、
・モーターの電圧を上げるべき か
・エサをもう少し固めのゼリーにするべき か
…と考えた結果、後者にしてみることにしました。
 粉:水=1:2〜3にしたら崩れやすくてフトアゴとかも食べにくそうだったので、
 粉:水=1:1.5〜2くらいにしようかと。


おまけ。安眠中の「ててんちゃん」。葉っぱの上が好き。
相棒の「ててちゃん」は地面で寝てています。

【追申】
「ラベル」(記事の分類)の「両生類」を2015年から
・水棲有尾類
・陸棲有尾類
・無尾類(カエル)
・無足類(アシナシイモリ)
に分けることにしました。時間が許せば過去記事も修正しようかと思います。